高齢期に多い高血圧と症状

高血圧は、とくに中年・高年者に多いと言われています。

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では、なぜ年齢が高くなるにつれて、高血圧にかかりやすくなるのでしょうか? 高年者の高血圧には、ある特徴が多く見られる傾向にあります。

収縮期血圧が高くなり、拡張期血圧が低くなります。つまり、上の血圧と下の血圧の差が広がる傾向が強いのが特徴です。

拡張期血圧が95mmHg以下で、収縮期血圧が160mmHg以上の血圧の状態になることを収縮期高血圧と言います。加齢とともに、収縮期高血圧が増加するのは、動脈硬化が原因と言われています。動脈硬化は、老化現象の症状の一種です。

年をとると、動脈の層が厚く硬くなり、血管壁の柔軟性や弾力性が次第に失われるようになります。それによって血管の抵抗力が高まり、血圧が高くなっていきます。このような状態のことを動脈硬化と言います。

動脈硬化は、高脂血症・糖尿病・肥満とも大きな関わりがありますが、高血圧の人がかかりやすい病気です。 高齢者の高血圧は、拡張期血圧をやや高めに、収縮期血圧を150mmHg程度を目標に、専門医による治療や予防と対策が必要です。

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